岩井沢工務所の仕事について
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2009年 09月 30日
盛岡市平賀新田に建築中の2世帯住宅の現場。
現在は、刻みと基礎工事が同時進行中です。 ![]() 付け流し作業中。 棟梁の桐川とベテラン原田のコンビです。 胴差という部分の木を組み合わせています。 ![]() 梁を加工中の原田です。 ![]() 大きな仕口の加工は突きノミを使用します。 どんどん刻み作業が進みます。 大きな家なので木材もすごい量です。 当社の作業場内は、木でいっぱいです。 ![]() 大工の下舘も刻み中です。 栗の大梁。 今回の見せ場の一つです。 1Fのリビングに存在感たっぷりに掛かる予定です。 ![]() 一方現場では基礎工事が始まりました。 まずは敷地いっぱい土砂利と砕石を敷き詰め地盤改良です。 家を長持ちさせるため行います。 ![]() その上に基礎の鉄筋を組みます。 今回も瑕疵保証制度の検査員さんに検査してもらいます。 現場監督の工藤と検査員さん。 真剣に打ち合わせです。 ![]() 検査終了後はコンクリート打設です。 コンクリートポンプを使って生コンを流し込みます。 基礎のベースと言う部分を作っています。 10月上旬には建て方作業が始まります。 先ほどの大きな栗の梁がどのように掛かるのか楽しみです。 ローコストながら随所に面白い部分を取り入れた住宅になります。 お楽しみに! ▲
by iwaizawa
| 2009-09-30 15:55
| 現場日記~住宅新築~
2009年 09月 29日
滝沢村で進行中の新築工事の現場です。
大工が墨付けから行い、無垢の床板で作る住宅を若い世代でも建てられる金額で新築する試みです。 若い大工を中心にがんばってもらいます! ![]() 刻みを行うのは大工の原田。 ベテラン大工も当然加わります。 ノミを叩く音が作業場に響きます。 とても心地イイ音です。 ![]() 棟梁の畠山です。 柱の角にカンナを掛けています。 建て方の際に木のトゲが刺さらないように角をとっています。 ちょっとした気遣いですね。 ![]() 付け流しという作業。 作業場内で実際に仕口を組んでみます。 現場でスムーズに作業を行う事と間違いが無いか確認する作業です。 これは、梁同士の接合部「台持ち継手」を組んでいるところ。 細かな手直しをしながらの作業です。 ![]() 一方現場のほうは・・。 ちょっと緊張気味の現場監督佐々木です。 瑕疵保証制度の検査です。 ハウスプラスという保険会社の検査員に検査してもらっています。 ![]() 検査が終わるとコンクリート打ちが行われます。 コンクリートポンプという機械でコンクリートを流し込み、バイブレーターという機械で振動を加えます。 こうしてコンクリートを均一に型枠に流し込んで行きます。 ![]() これは水道工事の様子です。 北陵設備の職人さんたちです。 排水管を布設しています。 完成すると見えなくなる部分はしっかりと記録しながら工事を進めます。 ![]() 基礎の完成です。 きれいに仕上がりました。 後は大工の出番を待つだけです。 ![]() 現場に材料が運び込まれ、足場が掛かりました。 もうすぐ大工工事の華、「建て方」作業の開始です。 ここからの作業が最もかっこいい作業になります。 作業は順調に進んでおります。 年末の完成に向けて大工達にはがんばってもらいます。 お楽しいみに! ▲
by iwaizawa
| 2009-09-29 19:44
| 現場日記~住宅新築~
2009年 09月 28日
田沢湖キャンプ場で以前からからあたためていたプロジェクトが動き出しました!
それはティピーを建てること。 ティピーとはインディアンが住んでいたテント型住居のこと。 なんだか楽しそうなプロジェクトに素人大工のみんなで参加してきました。 ![]() まずは支柱を円形に組みます。今回は太い竹を使っています。まずは3本を建て、順々に足していきます。 ![]() 組み終わって上を見てみると・・・なかなかきれいな形! ティピーがテントと決定的に違うところは、中で焚き火ができること。この部分から煙が出て行く仕組みです。 ![]() 中に床を敷いていきます。雪が降る時期に片付けられるように、移動できる床をつくるため、あれこれ考えこんな土台になりました!真ん中が焚き火スペースになります。 ![]() 方針が決まると、どんどん床板をはっていきます。全てが現場あわせのため、機転をきかせることがとっても重要! ![]() 床をはっている間に、天幕の準備中。1本の竹にくくりつけておきます。 ![]() 床をはり終わったら、天幕を張っていきます。数人がかり! ![]() 無事に柱がかかったら周りに天幕を広げていきます。完成間近ですよ! ![]() 巻き終わりを枝でとめ、入り口にカバーをつけてできあがり! ![]() 中は八角形に作りました。居心地よさそうです。焚き火スペースの仕上げはまた次回に持ち越しです。 今回も楽しい大工仕事でした。 田沢湖キャンプ場&素人大工のみなさん、おつかれさまでした。 これから田沢湖に行かれる方は、ぜひキャンプ場のティピー、 チェックしてみてくださいね! ▲
by iwaizawa
| 2009-09-28 19:28
| 遊びなど
2009年 09月 28日
菜園のギャラリー藍さんでは、陶とガラスの二人展が開催中です。
![]() 黒と透明が出会う時 -陶とガラス二人展- 9月26日(土)~10月4日(日) 11:00~18:00 期間中無休 出展者 竹内真吾・陶 (瀬戸市) 草野啓利・硝子 (横浜市) ギャラリー藍 盛岡市開運橋通2-5 ながをビル1F TEL:019-625-5768 また、先日お伝えした、岩井沢家ギャラリーで行われる「民芸講演会」。 残りのお席が少なくなってきたようです。 参加ご希望の方はお早めにお申し込みくださいませ。 お茶を飲みながら、民芸についてのお話を楽しみましょう。 ▲
by iwaizawa
| 2009-09-28 18:02
| イベント案内
2009年 09月 26日
一昨年、矢巾町に移築した土蔵を使ったお家。
近隣の道路整備も終わりようやく外構工事を行う事になりました。 古民家住宅に合うように、そしてローコストで雰囲気を出す。 今回はこんな難しい課題の工事となりました。 ![]() 施工前の外観。 手前の垣根は作りましたが、後は新築当時のまま。 砕石敷きの状態でした。 ![]() まずは、今回の工事で使う石を運搬。 石と言ってもただの石ではありません。 石も年代モノ。 古民家や古土蔵の礎石達です。 ![]() まずは重機を使って石を埋める場所を掘削します。 ![]() 掘削した穴に石を埋めていきます。 石を埋めた後は隙間に砂利を詰め込みます。 こうして石はしっかりと固定されていきます。 ![]() 玄関までのアプローチは、形の違う石を並べます。 この石は、昔のJR古館駅に敷かれていた石たちです。 表面が馬車の車輪で削られていい感じに滑らかです。 今回は踏み石として再生しました。 ![]() 垣根も作ります。 セイヨウベニカナメモチという木の苗を植えました。 秋にはほんのり紅葉する垣根になります。 ![]() 完成したアプローチです。 踏み石の周りは、玉砂利を敷き詰めました。 ローコストながらいい味を出します。 ![]() 完成の外観。 このように出来上がりました。 普通のお家のようにアスファルト舗装にカーポートではありません。 何となく古民家住宅に合うような外観に。 このようなちょっとした外構工事も行っております。 そして外構工事にも古材を出てきます。 いろんな素材を用意して御提案しております。 なんにせよこういうモノが好きなんですね。 どんどんマニアック路線にハマって行きそうです(笑) ▲
by iwaizawa
| 2009-09-26 20:13
| 外構工事
2009年 09月 25日
明日、9月26日(土)は「今すぐできるスポットeco展」の
住宅リフォーム相談会に参加しております。 アンダーパスのLIVE、久慈産直、びっくりサイエンスショーなど大人も子供も 楽しめるイベントがたくさん開催されます。 (詳しくは今日の岩手日報TV欄の下をご覧ください) ぜひ、遊びにいらしてください。 9月26日(土)27日(日) 10時~17時 *岩井沢工務所は26日のみ参加です 会場: 盛岡市上堂マース盛岡駐車場 (国道4号線沿いです) お問合せ: 0120-154-361 (有限会社 宮崎商店) 一目でわかる小さなイエが目印です。 ![]() ▲
by iwaizawa
| 2009-09-25 15:10
| イベント案内
2009年 09月 24日
久しぶりの連休、網張温泉付近から乳頭温泉鶴の湯までの縦走をしてきました。
簡単に言うと、岩手から秋田に山道を通って歩いて行った。って感じです。 ![]() スタートして最初のピーク、三ツ石山の山頂直下。 霧がかかっていましたが、紅葉真っ盛り。北東からの風、やませがすごかったのでそそくさと次のピークへ。 ![]() だんだんと天気が落ち着いてきて、紅葉が見え始めました。この風景だけで足どりも軽くなっていきます。 ![]() 来た道を振り返ってみると、歩いたところは全部赤く染まっています。 ![]() これから行く道を手前のピークから眺めると・・・九十九折。 登るんですね・・・。 ![]() 今日の目的地、八瀬森のそば、大場谷地の湿原です。この時期は草紅葉で、紅葉もきらきらしてました。 ![]() 山で見る夕日。6時間以上歩いてきたので、なかなか感慨深いものがあります。 ![]() 今日のお宿、八瀬森山荘です。人工物が何もなく、新月のため夜は満天の星・・。 天の川を見たのは久しぶりな気がします。そして夜7時には就寝。山の夜はほんとに早い! ![]() 朝5時半にはスタート。白い煙に見えるのは葛根田の地熱発電所。 やっぱり朝の空気はすがすがしいなあ・・・などと思っていたら、登山道が背丈ほどの笹におおわれていて、朝露でびしょぬれに。早朝の藪こぎはなかなかハードです。 ![]() 今日のポイント、大白森。本当に広々とした高層湿原です。急にぱーっと開けて、別世界への入り口みたいです。 ![]() ▲
by iwaizawa
| 2009-09-24 19:05
| 遊びなど
2009年 09月 19日
先日から開始した現場。
盛岡市内の2世帯住宅新築工事です。 ローコストながらちょっとこだわった住宅です。 ![]() センの平角材です。 お施主様の持っていた木を使います。 とても木目のきれいなセンです。 どこに使うか楽しみです。 ![]() 栗の大梁を加工中の大工 坂本です。 栗の皮とアマの部分を削っています。 すべて手作業になります。 ![]() 大きく削る部分は、バールをうまく使います。 栗のきれいな木目がどんどん出てきます。 ![]() こちらは付け流しという作業。 作業しているのは、棟梁の桐川とベテラン大工 原田です。 加工した木材を作業場内で仮組みしてみます。 ここで細かな調整を経て現場での建て方となります。 ![]() 一方、現場では基礎工事の段取り。 遣り方出しという作業です。 家の位置や基礎の高さを決める重要な作業です。 この作業は棟梁の仕事としています。 棟梁 桐川、監督 工藤の二人が作業に当たります。 ![]() 遣り方出しの後、地鎮祭を行いました。 これから本格的な基礎工事作業に入っていきます。 作業は順調に進んでおります。 年内には完成の予定です。 随時アップしていくのでお楽しみに! ▲
by iwaizawa
| 2009-09-19 18:48
| 現場日記~住宅新築~
2009年 09月 18日
「現代の曲り家」が完成目前です。
お引渡しの前に、夜の様子を写真に撮ってきました。 ![]() こちらはリビングの吹き抜けです。 大工の技術が活きる木組みです。手をかけて作ったからこそ、このしっかりと落ち着いた空間ができあがります。 ![]() こちらは2回の書斎スペース。夜になり、光に照らし出されると、グラスを傾けたくなるような雰囲気に変わります。 「現代の曲り家」は見学会を行いませんので、 これから写真にてその様子をお伝えいたします! ▲
by iwaizawa
| 2009-09-18 21:09
| 現場日記~住宅新築~
2009年 09月 17日
よくある小さなリフォーム。
和室の畳敷きを板張りに変更。 今回は、岩手県産材でリフォームしました。 ![]() 元々はこのような畳敷きの和室でした。 そこを・・・。 ![]() まずは畳を起こして寸法計測。 畳寄せという畳まわりの木で畳の厚さを測ります。 実は畳のお家によって微妙に厚さが異なります。 まあ、大体は厚さ2寸(6cm)ですけどね。 ![]() 作業開始! まずは畳をすべて撤去し、畳の厚さに合わせた根太という木を打ちつけます。 この作業で微妙な高さの調整を行います。 せっかくのリフォームですのでつまずいたりしないように高さを調整します。 ![]() 根太の間に断熱材を入れます。 グラスウール断熱材です。 根太の間に納まるようにカットされているものを使用します。 ![]() その上から床板を張っていきます。 岩手県産唐松の床板を使用しています。 今回はコストダウンの為にB品という規格外のモノを使用。 大工の手間はかかりますがきれいに安く仕上ます。 ![]() 作業終了です! きれいに仕上がりました。 この後、お施主様が御自分で塗装を行います。 塗料はラッペンワックスという天然素材のワックスを使用します。 このようにちょとしたリフォームもお任せ下さい。 腕のいい大工がきれいに仕上ます。 ちなみに料金は10帖間でおおよそ10万円。 ただし、床板B品、塗装セルフ、畳処分なし。 工事期間は2日間です。 岩手県産唐松のいい肌触りと天然ワックスのいい香りが漂う空間にリフォームです。 いかがですか? ▲
by iwaizawa
| 2009-09-17 20:58
| 現場日記~リフォーム~
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