岩井沢工務所の仕事について
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2023年 06月 08日
盛岡市山岸で進む住宅新築プロジェクトです。
中津川の見える場所に暮らしやすい小さな住宅を計画しています。 建物構造には、地元岩手・盛岡の木をたくさん使い、大工の技術を活かした木造住宅を計画しています。 地元の素材を使い、職人の技術を生かした家づくりが進行中です。 大工の仕上げの工程も終盤に差し掛かり、屋外ではカーポートの設置工事が始まりました。 ![]() 道路との間の空き地部分が駐車スペースです。 そこにカーポートを設置する為の墨出し作業が始まりました。 ![]() ほぼ1日で組立作業が完了です。 早い! ![]() この支柱のまわりにコンクリートを入れて基礎を作るという構造になります。 ![]() 小さなミキサー車を呼び、コンクリートを流し込んで行きます。 かなりの量のコンクリートが入る事になります。 ![]() これでカーポートの支柱がしっかりと固定されます。 支柱1ヶ所約400~500kgの基礎が出来上がりました。 これで台風などの強風でも飛ばされないカーポートとなります。 ![]() 建物ギリギリまで屋根を延長して、雨に当たらずに家に入れるように計画しています。 そして延長した部分には、自転車を置く想定です。 ![]() この後も物置小屋の設置やアスファルト舗装など細かな外構工事が進みます。 盛岡市の山岸で進む住宅新築の現場です。 お施主様と相談を重ねて、この土地に合わせた建物を計画。 小さいけどとっても住みやすい家づくりを目指しています。 地元の木材を使い、大工の技術を生かした家づくりが順調に進んでいます! 仕上げに関わる作業も一気に進み、現場が良い雰囲気になってきました。 外では、外構工事が進みます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-06-08 05:17
| 外構工事
2023年 06月 07日
盛岡市南青山で進行中のプロジェクトのご紹介です。
今回は、既存住宅の裏にある空いた敷地に、音楽室を増築するというプロジェクトです。 「普通の住宅とは異なる性能を持つ建物」の施工ですね。 音の響き方を考慮し、建物の形状から制約があります。 音楽室の空間の広さ、空間の形状、防音・遮音性能といろんな要素をクリアしつつ計画を進めてきました。 その建物を作るのは、経験豊富な大工たちです。 工事も終盤に入り、建物周りでは外構工事の準備が始まります。 ![]() 現在は、元々庭だった部分を舗装の駐車スペースに変える工事が進んでいます。 土を掘り、植栽に根を掘り上げ、地面を均し、砕石を敷いて舗装の床を作る作業が進んでいます。 ![]() アスファルト舗装を行う前に砕石で路盤面を整えておきます。 ![]() 今回の音楽室増築に伴い花壇の役目を終えて、音楽室までの車の通り道として再整備。 花を撤去し、土を掘り下げました。 ![]() アスファルト舗装を行い、車が通りやすく整備していきます。 ![]() 元々コンクリートのたたきだった部分に花壇を増設する作業。 コンクリートのこの部分を解体し、花壇を作る作業が始まります。 ![]() 斫りハンマーという機械を使っての解体作業です。 ![]() 増築した音楽室の玄関に使ったアンティークレンガに合わせて花壇を整えて行きます。 少し柔らかい印象になるようにアーチ状にレンガを並べました。 ![]() これで花壇の外枠が出来上がりました。 ![]() 音楽室の用途に合わせて建物周りが舗装に変わる中、一部にはこうして緑のスペースも確保しながら工事が進みます。 大工仕事が中心の建物の工事とこうした外構工事が同時に進んでいきます。 ![]() こちらは2期工事で行うエコキュートの移設工事に伴う作業。 既存のエコキュート室外機の隣にコンクリートの叩きを作る作業が進みます。 ![]() ここには、エコキュートの室外機が移設されてくる計画です。 ![]() 小さなコンクリートの叩きですが、作業工程は大きな基礎と同様です。 ![]() 新しいコンクリートのたたきが完成です。 この後2期工事でエコキュートのタンクユニットがここに移設される計画です。 こうした次の工程の準備も外構工事と一緒に進んでいきます。 音楽室の増築工事がもうすぐ完成ですです! 音楽室自体の工事が完了する前に建物外周の外構工事が始まりました。 元々庭だった場所を不要な植栽の撤去、物置の移設、舗装工事の為の整地作業が進みます。 音楽室を使う際の駐車スペースも確保できるように計画を進めて行きます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-06-07 04:45
| 外構工事
2023年 06月 06日
築35年が経過した木造アパートをフルリノベーションするプロジェクトが始まりました。
街中の好立地にある建物ながら、老朽化で入居者がほとんどいない状況だった建物を街中での暮らし・働き方を提案する事務所・共同住宅として改修する計画です。 設計・監理は、NoMaDoS一級建築設計事務所様、施工は岩井沢工務所というタッグで施工が進んでいきます。 景観形成・新しい暮らし方・空間デザイン・断熱改修と盛りだくさんの要素が入るリノベーション工事、そのリノベーションを地元の木材と経験豊かな大工たちが施工していきます。 現場では、解体作業が進んでいます。 ![]() この外観目指してまずは既存建物の解体作業を進めて行きます。 ![]() 電柱からたくさん引き込まれている電話線の撤去作業です。 長年使ってきた電話線、使っていない線も含め全部撤去をお願いしました。 ![]() 外壁材を剥すと黒い紙が現れました。 昔の防湿層に使われていた油紙ですね。 ![]() 古い外壁材もかなりの量になりそうです。 ![]() 少しずつ見た目も変化を始めた現場です。 ![]() こちらはメゾネットタイプの住戸ですね。 この完成形に向けて内部でも解体作業が進みます。 ![]() 床下の土が見えるようになっていきます。 構造が現れ、改修計画のチェックも進む事になります。 ![]() 基礎工事に使う資材の搬入ですね。 砕石と川砂が現場に搬入です。 工事が進むとこうして次の段取りも同時進行で進みます。 ![]() これは、間仕切壁などを作り直す際に使う構造材。 杉の柱、唐松の桁・梁材、大スパンに使う唐松集成材ですね。 すべて岩手県産・盛岡市産材の構造材たちです。 ![]() こちらは、天井を撤去して屋根面が見える状況です。 ここに先ほど紹介した新しい構造材を使って間仕切壁の改修を始めて行きます。 いよいよ壊す工程から作る工程へとシフトが始まります。 まずは本格的なリノベーション工事に先立ち、解体作業が進んでいます。 そして少しづつですが、作る工程の準備も始まりました。 完成予想図を元に大工たちの構造改修の準備が進みます。 まだ完成予想図には程遠い状態ですが、完成をイメージしつつ作業を進めて行きます。 そんなアパートのフルリノベーション工事が少しずつ進んでいきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-06-06 05:14
| 現場日記~リフォーム~
2023年 06月 05日
盛岡市中心部を流れる中津川。
初夏の快晴のお天気の中、とても気持ち良さそうに見えました! ![]() 河原は今年1回目の草刈りが完了し、さっぱりしていますね。 歩いていても気持ちの良い気温も相まって、最高の景色でした。 ![]() 水量もかなり減り、夏のような川です。 6月に入り、ここから7月上旬までは「川止め」と呼ぶ釣り禁止の期間に入っています。 この1ヶ月で稚鮎が大きく育ち、友釣りを向かえる事になります。 鮎釣りが始まると本格的な夏がやって来ます。 それまでの過ごしやすい期間の盛岡、街歩きには最もいい時期ですね。 仕事とは言え、歩いていてとても気持ちの良い街中でした! #
by iwaizawa
| 2023-06-05 18:51
| いろんな話
2023年 06月 05日
遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」様の盛岡でのお店の内装工事が進行中です。
先日、弊社で施工させていただいた「BARわたなべ」様のすぐ近くにOPEN予定です。 今回のBARで提供するお酒は「とおの屋 要」様で製造しているどぶろくを中心とし、熟成したお肉を食べられるBARとして計画が進んでいます。 テナントの面積が7坪弱の小さな空間に店主「要太郎」さんと一緒に考えるギリギリの空間が面白いお店になりそうです。 現場では、カウンターの仕上げの工程が進行中です。 施工も終盤に入ってきました! ![]() いよいよお店の配置が見えてきました。 厨房を囲うカウンターが配置されて、一気に雰囲気が出てきましたね。 ![]() まずは下塗り剤を塗って行きます。 シナベニヤの状態からグレー色に変わるカウンター。 この雰囲気も良いですね。 ![]() 赤松集成材で作った台を置いて寸法を確認です。 ![]() グッと雰囲気が良くなります。 ![]() 時間が経つ事で現れる古材独特の雰囲気を生かしたカウンター天板です。 無機質な仕上げと古材のような有機的な素材を組合わせて独特の雰囲気を作り出して行きます。 ![]() カウンターに書き込むのは、この角の部分に付けるR加工の線ですね。 カウンターチェアに座りながらRの大きさをチェックして決めていきます。 ![]() 角が丸くなるだけで雰囲気がガラッと変わります。 少し優しい印象が出てきたカウンターですね。 ![]() 小さなコテを使い、職人さんの手作業で仕上げて行きます。 均一では無い、人の手が作り出す質感を生かした仕上がりを目指します。 ![]() 防水性を高めて、飲食店のカウンターとしての機能性を高める工程です。 ![]() いよいよ完成形が見えてきた店内ですね。 ![]() 藤澤大工が作っているのは、ワインなどのお酒を置く台ですね。 まずは想定している棚の大きさに木を組んで確認です。 ワイン、日本酒などの瓶の高さに合わせて棚の間隔を決めて作っていきます。 ![]() それぞれ個性のある棚板が配置されました。 棚板の順序も店主に確認し、製作を進めて行きます。 どんな酒台が出来るのか、楽しみです! 遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」さんの新しいお店の工事が進行中です。 今回は盛岡市菜園の小さなテナント物件での施工となります。 お店の床面積は7坪弱、そこに何の設備を配置し、客席は何席設けるか、店主「要太郎」さんと打ち合わせしながら進めるテナント内装工事が始まりました。 限られたスペースにいろんな要素を盛り込むギリギリの計画を進めています。 他には無い、要太郎さんの独自のお店作りのお手伝いを今回もさせていただきます! 工事も終盤に入り、完成形も見えてきました。 #
by iwaizawa
| 2023-06-05 04:52
| 現場日記~店舗~
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