岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 11月 07日
盛岡市内で新たに始まった住宅新築プロジェクト。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、大工工事は「岩井沢工務所」というタッグでスタートです! 今回も地元岩手県産木材をふんだんに使いつつ、大工の技術を生かした高性能な家づくり。 そんな建物が建っていく様子を少しずつ紹介していきます。 岩手県産の杉の柱です! 杉材の良い香りが作業場に広がります。 横架材は横に寝せて使う構造材で強度の高い唐松やヒノキを使います。 部位ごとに樹種を変えて使えるのが林業県いわての特徴でもあります。 大工の最初に行う大事な仕事ですね。 この後、構造材に加工の指示を書き込む「墨付」の作業が始まります。 敷地の境界付近を掘削し砕石を入れる作業が進みます。 転圧は、砕石を締め固めて地盤を強固にし、土圧を支えるための大事な工程です。 コンクリートを鉄筋の特性を生かして強固な擁壁を構成する準備が進みます。 土留め擁壁のベース部分を作る工程です。 擁壁の立上り部分を作る工程が進みます。 何も無かった状態の土地に建物を建てていく様子をはじめから紹介していきます。 まず進むのが大工の墨付・刻みの作業。 建物を構成する構造材を加工していく工程ですね。 現場では、土留め擁壁の設置と基礎工事が進んでいきます。 どんな風に家が出来ていくのか楽しみですね。 #
by iwaizawa
| 2024-11-07 04:27
2024年 11月 06日
今年盛岡から神奈川県中郡二宮町に移転した「rasiku」さんにお邪魔してきました。
元気な店主に合えてホッとしました! そんな「rasiku」さんの新しいお店を少しだけご紹介です。 お店の情報です(Instagramより) rasiku ラシク 服と気のいい小物のお店 open 10:00-17:00 close Wed and Thu 2590124 神奈川県中郡二宮町山西326-1 素敵な内装はrasikuお二人の人柄が表れていますね。 旧店舗からの搬出が思い出されました。 新しいお店にも馴染んでいて一安心です。 太平洋に面したどこまでも続く海が印象的でした。 波と小石が作る音が心地よい海辺、何時間でも居られますね。 波で削られた個性的な丸い石がたくさん転がっていました。 でも拾い過ぎには注意・・・・どうやって盛岡へ? 盛岡からは東北新幹線とJR東海道線乗り継いで到着です。 近くには、観光名所も多くまた行きいたいです! rasikuのお二人、ありがとうございました! #
by iwaizawa
| 2024-11-06 05:09
| おしらせなど
2024年 11月 05日
昨年春から取り組んできた大仕事が岩手公園(盛岡城跡公園)にある神社「桜山神社」 様の改修工事でした。
神社で最も歴史ある建物でもある御社殿の大規模な改修工事でした。 明治期に建てられその後何度かの改修を経て今に至る神社の社殿の改修工事。 今回は、神社専門の設計事務所、東京の日本建築工芸設計事務所様との共同作業です。 歴史ある建物の改修工事は、技術と経験豊富な大工たちと地元岩手・盛岡の木材を使って進めました。 そんな「桜山神社」様の御社殿改修工事の様子をご紹介していきます。 現場では、床の高さを下げた事による段差の解消の為の木塊と高覧の施工を終え、床の塗装と建具の復旧作業が進んでいます。 そんな現場での施工の様子を紹介していきます。 社殿全体の床が下がり新たに設置した階段たちもきれいに仕上がってきました。 古くからの神社建築に馴染む改修工事が進みます。 太鼓も配置されいよいよ完成形が見えてきました。 床がフラットになり、こうした参拝者の座る位置もとてもゆとりが出来ました。 この照明は、これまで社殿の外の賽銭箱の上にあったモノ。 今回の改修に合わせて室内へと移設してきました。 今回の改修で柱を増設した部分の下はこんな風になっています。 漆喰の壁の一部を解体し、柱を入れた部分ですね。 まずは、モルタルを使って下地を作る工程が進みます。 このまま乾燥させていきます。 滑らかな漆喰壁が周りと違和感なく納まりました。 まだ色が真っ白ですが、徐々に時間を経てまわりに馴染んでいくことでしょう。 コチラでも次の工程の準備が進んでいます。 鋼材で四角いフレームを組む工程ですね。 これは何になるのかな? 社殿内部の改修作業がどんどん進んでいます。 古い建物の解体作業では、昔の職人の仕事を見る事が出来ました。 そしてその昔の職人が作った床組みを現代の大工が修正する作業が進んでいきます。 こうした大工工事は、やはり大工の技術と勘・経験がモノを言いますね。 そんな大工の歴史を思いつつ進む神社の改修工事の現場です。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-05 04:56
| 現場日記~リフォーム~
2024年 11月 02日
花巻市で進む住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。 現場は、田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。 地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。 構造材の墨付・刻みの工程が終わり、現地での建て方作業が終わり棟上げとなりました。 棟上げを祝っての「上棟式」も無事に執り行われ、大工仕事が続く現場。 建物内部では作り付け家具の設置や塗装・クロス下地などの仕上げの作業が進んでいます。 少しずつ灰色に変化し、耐久性を増していく無垢の木の外壁材です。 車で乗り付けてすぐに使える収納が見えています。 見た目だけでなく実用性もしっかりした木の収納が出来てきました。 ボードのジョイントやビス頭の部分にパテを掛ける作業ですね。 屋根勾配に合わせた斜めの木の天井が良い雰囲気です。 コチラは2階を支える唐松の梁材を表わした構造が見える仕上がりです。 2階の木の天井とも違い力強い雰囲気に仕上がります。 清々しい景色の田園地帯の真ん中の現場では、仕上げの工程の大工仕事が進んでいます。 いよいよ完成が見えてきました! 程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。 使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです! 技術のしっかりした大工と無垢の木を使った家づくりが進む現場の様子です。 #
by iwaizawa
| 2024-11-02 04:43
| 現場日記~住宅新築~
2024年 11月 01日
盛岡市紺屋町にある本屋「BOOKNERD」様。
この度、内丸に移転する事になり弊社で移転先の内装工事と家具製作を行う事に。 そんな移転工事の様子をお伝えしていきます。 内丸の大手先ビル1階、旧シャトン様の跡地です。 現場でのイメージ作りが大事ですね。 いろんな課題も見えてきます。 可変性の高い什器製作が肝になる事を実感。 シミュレーションの翌日には、実物の本棚が出来上がりました。早っ! 現場でシミュレーションして手書きの図面を書き、翌日には実物が出来上がっていきます。 大工仕事ってすごいと実感。 いろんな大きさの本を扱う「BOOKNERD」様の営業に合わせたオリジナルの本棚が見えてきました! お店の移転に向けて現場での打合せと家具の試作が進む工事の様子を紹介しました。 お店を移転するための大事な要素をしっかりと確認し、それを形作るのが私たち大工・工務店の仕事です。 今回もその根幹を忘れず、良いお店づくりのお手伝いに徹していきます。 そんな「BOOKNERD」様の店舗移転の様子を紹介しました。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-01 05:37
| 現場日記~店舗~
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