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岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2025年 10月 25日
盛岡市中ノ橋通にある浅沼醤油店様のお店「クラビヨリ」様での仕事。
2023年に改装OPENした県産素材を多く使った調味料のお店。 今回は、お店の外観を町家が多い葺手町の街並みにさらに合わせる改装を計画。 使う素材は、岩手県産木材とし、岩手県の補助金も活用して改修する計画を立てました。 そんなお店の外装改修工事の様子を紹介していきます。 ![]() 続いてエアコンの移設工事が始まります。 ![]() このエアコン室外機の行き場も今回の改修で検討してきました。 ![]() 規則的な位置へと直していきます。 ![]() 下見板張りの外壁面より建物内部側に入れ込むことで室外機の存在感を一気に低減させる改修です。 ![]() 店舗に必要な設備ではありますが、美観を損ねる機器類をこうして目立たなく配置する事も今回の改修の目的でした。 ![]() ![]() 配管を隠すように杉板を取り付けていきます。 ![]() 最後に雨樋などの板金修理を行って作業が終わりとなります。 いよいよ完成形が見えてきた現場です。 改修する外壁の素材には、岩手県産の杉板を使っています。 昔ながらの日本の壁の仕上げ「下見板張り」で施工し、古い町並みが残る「葺手町」の雰囲気により一層合わせる改修を計画。 これまで手付かずだった南側の駐車場の壁面の改修を進めています。 ただ、外壁をきれいに直すだけでなく、エアコン室外機など現代のお店に必要不可欠な設備機器もうまく馴染ませるように改修していきます。 エアコンなどの設備機器も無事に完了した現場。 あと少しで作業が完了です! 続きをお楽しみに。 #
by iwaizawa
| 2025-10-25 04:52
| 現場日記~店舗~
2025年 10月 24日
滝沢市大釜地区にある古い民家と納屋。
今回は、納屋を改修して住まいとして再利用するプロジェクトです。 古い納屋の年月が経過してしか出てこない建物の風合いを生かしつつ、改修を進めていく計画です。 現場では、解体工事から大工工事へと工程が進んでいます。 古い建物の構造を生かしつつ、現代の生活に欠かせない性能を付加していく工程が進む現場ですね。 大工の技術と経験、そして地元岩手の木を生かした納屋の改修工事の様子を少しずつ紹介していきます。 ![]() 小屋の骨組みが出来上がっています。 ![]() 隣接地からの目隠し塀の役目も担っている薪小屋が良い雰囲気に仕上がります。 ![]() ![]() 大工の手仕事で作るベッドフレーム、地元の杉材で製作されています。 ![]() 古い納屋の構造ともマッチして良い雰囲気ですね。 ![]() 薪ストーブ置き場のアンティークレンガの耐火壁も出来上がり、完成形が見えてきました。 古材の雰囲気を生かした内装が完成間近です。 ![]() 収納内部の棚の設置もすべてオーダーメイドで進みます。 ![]() カツラの木を使って仕上げています。 地元の無垢の木を使って造作家具の施工が進みます。 現場では、仕上げの工程へと進み始めています。 屋外では、目隠し塀の役目も担う薪小屋の設置作業も始まりました。 昔の大工の仕事の痕跡を見ながら進むのが古い建物の改修現場、こうした年月が経過した建物の改修工事は、古い建物の歴史を遡る作業でもあります。 昔はどんな職人たちが作ったのか想像しながら、工事が進んでいきます。 そしてやはり大事なのは、こうした古い建物の改修には、大工の技術と経験ですね。 この後も古い農家の納屋がどんな風に変わっていくのかを少しずつ紹介していきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2025-10-24 04:43
| 現場日記~蔵改修~
2025年 10月 23日
盛岡市北夕顔瀬で進む住宅新築プロジェクト。
今回も地元岩手・盛岡の木をふんだんに使い大工の技術を生かした高性能な家づくりを進めて行きます。 工事開始から順を追ってこのブログで紹介していきます。 弊社作業場での大工の刻みの作業と現場での基礎工事が完了し、いよいよ現地での「建て方」作業が始まりました。 「建て方」は、大工たちが建物構造を現場で組み上げていくダイナミックな工程です。 作業の様子を紹介していきます。 ![]() まずは、1階部分の構造が組み上がっていきます。 ![]() ヒノキの土台の上に杉の柱を立てていく工程。 山に立っていた杉材が町の現場に来て再び立ち上がる瞬間です。 ![]() クレーンで梁を吊り、ホゾ穴に入れ込み掛け矢で叩き入れます。 ![]() 現場の大工たちとクレーンの協同作業です。 ![]() 井桁状の建物構造がキレイに見えてきました。 ![]() 構造材同士の接合部には、金物も取付け地震に対して粘り強い建物構造としていきます。 ![]() ![]() 建て方時の安全を確保しつつ、そのまま2階の床下地になるという現代の施工方法ですね。 弊社作業場で進めてきた大工の棟梁による構造材の刻みの作業が終わり、現場での建て方作業へと工程が進んできました。 地元岩手・盛岡市産の構造材が現場で組み上がり、建物構造が立ち上がっていく瞬間です! 遥か昔から続く日本の伝統的な木造建築の作り方ですね。 こうした職人も現代はかなり減っていると聞きます。 職人が手を掛けて作る家づくりを守るのも工務店の大事な役目と考えています。 大工たちが生き生きと仕事をしていく姿をお伝えできる事がうれしいですね。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2025-10-23 04:45
| 現場日記~住宅新築~
2025年 10月 22日
盛岡市三ツ割で進行中の住宅新築プロジェクト。
今回も設計は「オオツカヨウ建築設計」、大工工事が「岩井沢工務所」というタッグでの施工になります。 大工の技術を生かし、地元の無垢の木をふんだんに使った高性能な家づくりが進んでいます! 道路から高低差のある敷地の形状を生かした雄大な建物を計画。 弊社作業場での構造材の刻みと現場での基礎工事が完了して、現場での建て方作業を終え内部・外部の下地の作業へと工程が進みます。 現地で建物の骨格が立ち上がるダイナミックな工程「建て方」から建物の性能に係る下地の施工に進む現場の様子を紹介します。 ![]() この段階では、足場のシートに囲まれて外部から作業の様子を伺う事は出来ませんね。 中では、建物性能に係る大事な施工が進行中。 ![]() 奥行10cmの木材を横方向に配置していきます。 ![]() 建物を外部から囲うように断熱材が設置されていきます。 ![]() これで雨が降っても付加断熱材が濡れずに作業を進められます。 ![]() 躯体の柱間に10cmのグラスウール断熱材を充填しています。 付加断熱と充填断熱を合わせて約20cmほどの断熱材が建物を覆っていきます。 ![]() これは気密シートという素材。 室内側の空気を壁内に侵入させないための措置になります。 ![]() 天井付近の壁には、石膏ボードが配置されています。 コチラは、防火構造の為の室内側の面材となります。 断熱性能・気密性能と防火性能をしっかりと担保しつつ施工が進みます。 ![]() まだまだ完成形には程遠い状態ですが、建物性能に係る下地の作業がどんどん進みます。 大工の棟梁が作る木組みの図面「図板」を元に建物の構造材の加工作業を進めてきた「墨付・刻み」の工程から現地での建物の骨格を組み上げる「建て方」、続いて建物性能に係る下地の施工へと工程が進んできました! 建物構造に使う素材は、もちろん地元岩手・盛岡の木材たち、下地の施工に使う羽柄材も地元の木材たちです。 地元の素材を使い、大工の技術と経験をフルに生かした家づくりが進行中です。 現地で建物が立ち上がっていく姿は何度見ても良いですね~! 家づくりの根幹部分の施工が進んでいます。。 どんな住宅が出来上がるのか今から楽しみです! 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2025-10-22 04:41
| 現場日記~住宅新築~
2025年 10月 21日
盛岡市東新庄で進む住宅新築の現場。
今回も設計は「オオツカヨウ建築設計」、大工工事が「岩井沢工務所」というタッグでの施工になります。 大工の技術を生かし、地元の無垢の木をふんだんに使った高性能な家づくりが進行中です! 敷地の大きさを生かした平屋の建物が計画されています。 工事の進行状況を少しずつこのブログで紹介していきます。 現場では建て方作業が終わり、大工たちは下地作りの工程へと作業を進めています。 建物の性能に係る大事な下地作りの作業が進む現場の様子を紹介します。 ![]() LDKでは、2回目の天井下地の作業が進んでいます。 ![]() 後々のメンテナンスもこうする事で容易に行う事が可能です。 ![]() 天井内部に張ってある石膏ボードが防火構造を担保しています。 ![]() 鈴木大工が、赤松の集成材を引き割り枠材の木取り作業を進めて行きます。 ![]() 無垢のクルミの天板を削って接ぎ合せて窓枠を作ります。 すべて大工の手作業で進みます。 ![]() 片引き戸・開き戸と用途に合わせて枠材を製作し設置していきます。 ![]() いよいよLDKの空間が見えてきました。 ![]() いよいよ下地の作業から仕上げの工程へと入り始めた現場です。 大工仕事の大きな工程「建て方作業」が無事に終了し、床・壁・天井の下地作りの工程が進んでいきます。 建物の性能に係る重要な工程でもあります。 断熱施工・気密施工・サッシの取付・外壁張りと現場では各所で下地施工がメインで進んできました。 地元の木を使った高性能の家づくりの根幹となる部分の施工を詳しくお伝えしていきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2025-10-21 04:58
| 現場日記~住宅新築~
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