岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 11月 27日
現在は、各個人住宅に設置が義務付けされている住宅用火災報知器のメンテナンスのお話し。
ちょうど法律で義務付けされて普及が進み15年程が経過しました。 そろそろ電気切れの報知機が増えてくる時期になってきました。 電池式の火災報知器が大量に普及しましたが、電池の寿命はおおよそ10年と記載があります。 さすがに10年で電池が切れたという事例はあまり聞きませんが、ここ何年かは電池が切れたという報告が時折あります。 そんな電池が切れた火災報知器の電池交換の様子をご紹介しますね。 居室の天井に設置されているのが住宅用火災報知器です。 基本的に住人が寝る可能性がある部屋に義務付けされています。 電池が切れそうになると音声でお知らせしてくれる優れものです。 天井面にブラケットという設置用の部材が固定されていて、そこに報知機本体がくっついている形状です。 報知機本体を所定の方向へと回すと本体が外れてきます。 水色の電池がある事が分かります。 この電池を交換すると再び報知機が生き返ります。 電池は、ホームセンターでも購入が可能です。 値段は3,500円から4,000円ほど。 先に購入してから交換作業を行うと素早く電池交換できます。 電池寿命が10年以上の住宅用火災報知器。 なかなかメンテナンスという事は思いつきませんね・・・・。 Panasonic製の報知機の場合「けむり当番・ねつ当番専用リチウム電池 3V 音声警報式用 SH384552520」という電池を購入して交換を行います。 ご自分でも簡単に交換できるのでお勧めします。 そんな住宅用自動火災報知機のメンテナンスのお話しでした。 #
by iwaizawa
| 2024-11-27 04:31
| おしらせなど
2024年 11月 26日
晩秋の盛岡。
そろそろ雪がチラつく季節となりました。 盛岡市愛宕町にある中央公民館のお庭は、南部家別邸の跡地。 紅葉が鮮やかなカエデの木や赤松が見事な庭園です。 秋の紅葉は有名で散歩がてらお邪魔してきました。 見事ですね~。 赤い絨毯のような景色です。 いよいよ12月まであと少し。 盛岡は朝晩氷点下の冷え込みが続きます。 もうすぐ冬がやってくる前のご褒美が紅葉の鑑賞かもしれませんね。 #
by iwaizawa
| 2024-11-26 04:34
| いろんな話
2024年 11月 25日
盛岡市紺屋町の本屋「BOOKNERD」様。
この度、内丸に移転する事になり弊社で移転先の内装工事と家具製作を行う事に。 実店舗は、11/11(月)に移転OPENしております。 弊社ブログでは、少し前の急ピッチで進む施工の様子をご紹介していきます。 お店の両サイドの壁に本棚が配置され、一気に本屋さんらしく変わってきましたね。 店主と打合せしてきた配置が現実に見えてきた瞬間です! ドキドキ感とワクワク感が交差する瞬間でもありますね。 RC造の柱の部分だけ丸みのあるベンチのデザインとなっています。 本の収納力、お客様への見せ方、そして可変性を兼ねた什器類が配置されました。 まずは、木くずとホコリを落として本が収納できる環境へと整えていきいます。 厨房へのウェスタンドアは、秋田の「サイトウ木工」さんの仕事です。 これで保健所検査もOKです。 最後の仕上げの作業も急ピッチで進みます。 お店の移転に向けて急ピッチで進む施工の様子を紹介してきました。 お店を移転するための大事な要素をしっかりと確認し、それを形作るのが私たち大工・工務店の仕事です。 今回もその根幹を忘れず、良いお店づくりのお手伝いに徹していきます。 そんな「BOOKNERD」様の店舗移転の様子を紹介しました。 11/11(月)には、無事にOPENし、11/14(木)からは、新店舗のこけら落としとなる展示、"牧野伊三夫『へたな旅』『のみ歩きノート』刊行記念・原画展"を開催しています。 ぜひ、新しいBOOKNERDさんに足をお運びくださいね。 弊社ブログでは、もう少し開店までの様子を紹介していきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-25 04:33
| 現場日記~店舗~
2024年 11月 22日
遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」様の新しいお店が完成しました。
完成写真を数回に分けてご紹介していきますね。 今回施工する建物も遠野のオーベルジュ同様、他には無い様な特殊な建物を計画してきました。 新しく建てる建物ですが、新しくは見えない建物を建築。 「とおの屋 要」の店主「要太郎」さんと打合せを重ねながら作り上げてきました。 ケヤキの据付作業、建物構造の建て方作業、 内装の土壁の左官工事、らせん階段の設置、仕上げの工程と施工を進めてきました。 とおの屋「要」様で20年以上前から行う無農薬・無肥料の田から作られた土壁と無骨な鉄製のらせん階段・古い板などがどんな風に融合していくのか楽しみな施工でした! 完成したお店の様子をお楽しみください! 遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」の店主「要太郎」さんは、お米を栽培する農家でもあり、料理人でもあります。 農業も料理も素材を扱う現場を大事にし、その奥深くを探求する性格の店主。 その店主と共に新しい建物もその素材をとても大事に考えて選んでいます。 先日紹介した素材探しから始まったプロジェクト。 巨大なケヤキの丸太を現地に据付け、続いて建物本体を組み上げる建て方作業に続き左官工事と施工を進めてきた現場。 手に触れるすべての素材を自然由来、そしてその素材を余す事無く使い尽くすというコンセプトで仕事を進めてきました。 新しい建物ではありますが、ほとんど新しくは見えないというちょっと変わった建物の建築が完成です。 完成写真、次回もどうぞお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-22 05:26
| 現場日記~店舗~
2024年 11月 21日
昨年春から取り組んできた大仕事が岩手公園(盛岡城跡公園)にある神社「桜山神社」 様の改修工事でした。
神社で最も歴史ある建物でもある御社殿の大規模な改修工事でした。 明治期に建てられその後何度かの改修を経て今に至る神社の社殿の改修工事。 今回は、神社専門の設計事務所、東京の日本建築工芸設計事務所様との共同作業です。 歴史ある建物の改修工事は、技術と経験豊富な大工たちと地元岩手・盛岡の木材を使って進めました。 そんな「桜山神社」様の御社殿改修工事の様子をご紹介していきます。 現場では、施工も終盤に入ってきました! 社殿内部の改修工事がほぼ終わり、御社殿正面の開口部の改修作業に取り掛かっています。 そんな現場での施工の様子を紹介していきます。 参拝者が社殿内部をきれいに見えるように改修作業が進みます。 大きなガラスが入り、社殿内部をきれいに見えるようになりました。 格子戸の上部を外し、ここにもガラスを入れるように直しています。 より広範囲が見えるように変化しました。 外の様子が広範囲に見えてきましたね。 開かれた神社という印象を与えます。 正面の開口部が大きくなっているのが分かりますね。 改修作業がうまくいきました! 社殿の改修作業がどんどん進んでいます。 古い建物の解体作業では、昔の職人の仕事を多く見る事が出来ました。 そしてその昔の職人が作った建具を現代の大工と建具屋が改修する作業が進んでいきます。 こうした大工工事は、やはり職人の技術と勘・経験がモノを言いますね。 そんな大工の歴史を思いつつ進む神社の改修工事の現場です。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-21 04:22
| 現場日記~リフォーム~
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