岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 03月 26日
盛岡市内で進めてきた住宅新築の現場「S-COURT]。
設計は「オオツカヨウ建築設計」さんです。 盛岡市中心部の間口が狭く奥行きの長い古い敷地にその敷地形状を以下した住宅を建てきました。 街中の防火の規制の厳しい地域にありながら優れた断熱性能と技術のしっかりした大工の木造が融合した建物です。 いよいよ工事が終了して完成です。 今年の冬は寒く、雪が多かったため外部の仕上げ作業は暖かくなってから。 なのでとりあえず内部の完成写真の一部をアップします。 リビングスペース。 大きなLDKの一角です。 素敵な家具で形成されていますね~。 ダイニングスペース。 キッチンもシンプルな仕上がりです。 素敵なLDKから奥へと続く廊下。 奥行きの長い敷地を利用し、中庭を眺めながらの廊下です。 オニグルミの床が続く素敵な雰囲気です。 廊下が面している中庭はこんな感じ。 春には樹木を植樹し緑がたくさんの中庭になります。 間口の狭い奥行きの長い敷地なのでここから各部屋へ採光を取るのも目的の一つです。 個室もとてもいい雰囲気です。 照明も明るすぎず、必要な場所に必要な光量を与えるというコンセプトです。 玄関の土間スペースです。 とても広いスペースを確保。 玄関土間でも十分くつろぐ事が可能ですね。 ここにも家具を配置し素敵な空間が出来上がります。 しっかりした完成写真はもう少し時間が経ってから撮影する事になりました。 とりあえず私の撮ったイマイチな写真ですが完成写真をアップしました。 街中の間口の狭い敷地でしたが、とっても素敵なデザインの建物が完成。 そしてデザインだけでなく、住宅の性能もしっかりしていて大工の技術がしっかりと生きる建物に仕上っています。 「デザイン、性能、技術」3者がバランス良く融合する住宅新築が完成しました。 プロに撮影してもらう写真はそのうちアップしますね。 #
by iwaizawa
| 2018-03-26 04:07
| 現場日記~住宅新築~
2018年 03月 24日
滝沢市穴口で進めてきた住宅新築の現場です。
盛岡市月が丘から滝沢市室小路へと続く国分通りに面した新しい分譲地での工事でした。 今回も地元の木をふんだんに使い大工の技術を生かした家づくり。 シンプルな総2階の小さな住宅ですが、住みやすい間取りをしっかり考え、コンパクトないい建物になります。 いよいよ工事も完了、完成写真を何回かに分けてお伝えしようと思います。 完成したLDKの様子です。 白い壁と天井、床は無垢の木で仕上げています。 シンプルですっきりしたイメージのLDKに仕上がりました。 床板は岩手県産のナラを使用しています。 左側から廊下からLDKへ入る入り口引き戸、2階へ続く階段、畳スペース、洗面所という配置です。 建具や階段なども無垢の木で仕上げています。 ログハウスのようでは無く、さりげなく所々に無垢の木を使うのもいいですね~。 畳スペースもすっきりシンプル。 縁無の四角いタイプの畳を敷き、建具もあえて襖ではなくシナベニヤ製の建具です。 床はLDKからフラットに仕上げています。 キッチン側から振り返るとリビングスペース。 正面の壁のには、TV台を設置する予定。 大きな壁面が気持ちいいですね。 家具の配置もとっても楽しみな空間です。 キッチンもとてもすっきり仕上がりました。 ダイニングとキッチンの境には壁が設けてあり、流し台の手元が見えないようになっています。 その壁の上にはセンの木で作ったカウンターがあります。 白い壁に上に薄い無垢の天板がいい雰囲気を作ります。 キッチンスペースの全景。 左側がキッチンの背面収納部分、右側がキッチン本体です。 色を白で統一し、カウンター部分の無垢の木が目立つような作りですね。 背面収納側です。 カウンター部分にはセンの天板を使用。 壁面部分には白い磁器タイルを張っています。 キッチンはメーカー製のシステムキッチンを採用。 収納力がしっかりしているシステムキッチン。 こちらも色をホワイトにし、周りと統一感のある仕様にしています。 コンロ前の壁を無くし、それに対応したレンジフードです。 キッチン脇の壁には収納があります。 電話、その他細かな書類などをしまう為の収納ですね。 この位置、形状がとても大事。 木部の一部をオイル仕上げ、他をすべて白く塗装し仕上げました。 周りの雰囲気に合わせて何気ない仕上がりが大事です。 洗面台も弊社の大工の造作工事です。 昔ながらのホーロー製の大きな流し台を木製の台に組み込んであります。 洗面台もキッチンと同様に天板だけ木の雰囲気を残し、他を白く塗装し仕上げています。 鏡収納は既製品を使用しています。 洗面台の裏側はカウンターと収納があります。 簡単な家事もこなせ、下には着替えを入れるバスケットを置くスペース。 実際の生活を想像し、必要なところに必要な収納とスペースを確保していきます。 電化製品はすべて棚の中に収納し充電できるように収納内部にはコンセントも仕込みました。 南面の外観です。 白い壁はフラットに仕上げた塗り壁です。 軒の出のほとんど無い四角いお家の外観です。 西面には玄関がありますね。 玄関周りは杉板仕上にしています。 粗い仕上がりの杉板に防腐塗装をしっかりと行って仕上げています。 白い壁とこげ茶色の板張りの外観です。 白い壁も粗めの骨材でマットな仕上げ、杉板の壁も粗い雰囲気の仕上げ、とてもいい感じに仕上がりました。 個性的な外観で目を引きますね。 今回は内装を白い壁にこだわって仕上げました。 白い壁や天井の中にさりげなく存在する無垢の木たちがとてもいい雰囲気を作っていますね。 これから引っ越ししてテーブルやイスなどの家具が入るとさらにいい雰囲気になると思います。 生活のスタイルを伺い、必要なスペースを確保し、その上で内装をいい雰囲気に仕上げて行きます。 今回も地元の木を使い大工の技術をしっかりと生かしたいい家が出来ました。 次回は、2階の仕上がりを中心にお伝えしようと思います。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2018-03-24 04:47
| 現場日記~住宅新築~
2018年 03月 23日
盛岡市黒石野で新しく始まった住宅新築の現場です。
高台にある団地の端の土地なのですが、特徴が目の前にある斜面とその斜面に生える桜の木。 通常の平坦な敷地は違い南面い障害物が無く、桜の木が立つという好立地です。 どんな住宅にするのかお施主様と時間を掛けて計画し、いよいよ現地での工事着工となりました。 工事の様子を随時アップしていきます。 最初に建設予定地に立ったのは2年前の春でした。 桜の季節の終わった5月中旬、まだ土地契約の前段階。 どういう風に建物を立てられるのか分かりませんでしたが目の前の桜並木に圧倒された記憶がありますね。 計画が進み着工前の現場調査。 11月の落葉後の桜並木を見つつ、家からどんな風に景色が見えるのかを考えました。 春から秋までは眼前の桜が緑を提供してくれます。 冬から春までは遠くの山がとてもきれいに見えますね。 工事着工に際し地鎮祭を執り行いました。 工事の安全と建築するお家の発展を祈願しての神事です。 盛岡城址、桜山神社さんにお越し頂きました。 棟梁を務める畠山大工も玉串をお供えして工事の安全を祈願します。 弊社事務所では畠山棟梁が図板作成を開始。 まずは、図面を見ながら建物の構造を考える作業です。 シナベニヤの板に升目を記し、「いろはにほへと」と漢数字「一二三四五」と番付を付けて行きます。 何度か私とも打合せを重ね、修正しながら図板を書き上げます。 図板を作ると構造材の調書を作成。 柱や梁、土台や母屋などの構造材の本数を数えて行きます。 弊社作業場には、たくさんの構造材が入荷してきました。 まずは唐松の梁材と桁材が入荷してきました。 唐松材は、地元盛岡市産材を中心にそろえています。 地元の木が建物の骨格を形成していきます。 棟梁の墨付け作業が開始です。 まずは土台の墨付け作業から始まりました。 土台はヒノキを使用します。 薄いベージュ色の木肌に赤い節が特徴ですね。 ヒノキ特有の香りも強く、いい木材が入荷していました。 墨付けを終えた土台が並びます。 木材には墨で番付を記載し、仕口の形を線で記していきます。 その木材がどの位置に配置され、どんな仕口で組み合わせれるのかを棟梁が決め、加工する準備を行うのが墨付けの作業です。 図板を見ながら墨付けを進める畠山棟梁。 墨付けする木材は1本1本曲りやねじれ、木目や芯の位置を確認してから墨付けしていきます。 木は生き物です、どんな風に動くのか予想して使うのも大工の棟梁の大事な仕事ですね。 現場では基礎工事がスタート。 まずは重機を使って根掘りの作業。 基礎を作る部分に溝を掘り砕石を入れる作業が進みます。 重機と人力で基礎の作業が進んで行きます。 冬場の基礎工事ですので土が凍らないように養生が大事になります。 毎日仕事が終わるとシートで基礎全体を覆い、土が凍らないように配慮しながら作業を進めて行きます。 砕石を敷き終えるとベース枠の設置作業です。 先ほど掘って砕石を入れた基礎の部分に型枠を並べて固定する作業です。 奥行きがあり大きな建物なのが分かりますね。 新しく始まった住宅新築の現場の工事の様子です。 まずは、現地での基礎工事と弊社の大工の墨付け作業から工事が進んで行きます。 春先の桜の満開を楽しみにまずは冬場の基礎工事ですね。 もちろんこの建物も地元岩手の木、盛岡の木をたくさん使用していきます。 そして大工の技術がしっかりと生きるように計画して行きます。 「桜の見える丘の上の家」が着工です! 続きをお楽しみに~。 #
by iwaizawa
| 2018-03-23 04:46
| 現場日記~住宅新築~
2018年 03月 22日
盛岡市加賀野で始まったピアノ教室の改修工事。
これまであまり使用していなかった作業スペースを改修し、ピアノの練習室にします。 隣接するLDK部分も手直しし、時には小さな演奏会を行えるように改修していきます。 もちろんただ間取りを直すだけでなく、ピアノをより楽しく練習できる環境に、そして雰囲気のいいファサードを作り生徒をお迎えできるように改修していきます。 そんな工事の様子をお伝えしていきます。 室内では壁の下地作業。 既存のシナベニヤの壁を補修し平滑に仕上げて行きます。 クロスを貼るための下地作業ですね。 細かな作業が続きます。 床板張りの作業も進みます。 床板には岩手県産のナラの床板を使用します。 ナラは堅く古くから床板として利用されてきました。 今回もピアノ室に最適の素材としてお勧めしました。 壁面の下地補修作業が終わるとクロス貼りが始まります。 まずはボードの目地やビス穴にパテを埋める作業です。 隣のLDK側は既存のクロスを剥がしてからのパテ処理。 古いクロスが硬くなり、なかなか剥がれずに作業が難航しました・・・。 何とか下地も平滑に仕上がりクロス貼りが始まります。 クロスが貼られると一気に部屋の雰囲気が変わりますね。 室内が明るくなります。 だんだん改修後の部屋の雰囲気が見えて来ましたね。 クロスを貼り終えた壁面では、小瀬川大工が作業中。 こちらの壁面は全体を楽譜やCDを収納する棚に改修。 楽譜やCDの寸法に合わせて棚の割り付けを行っていきます。 ここも完成が楽しみな部分です。 屋外でも壁の下地作業が進んでいました。 ドアの位置を変え、建具は木製のドアに変わります。 壁も改修し、塗り壁の下地となるラスカットパネルを張る作業です。 左官の職人さんが壁の下地となるモルタルを塗っていきます。 モルタルの壁はもちろん手作業で仕上がっていきます。 モルタル壁が仕上がりました。 このまま乾燥するのを待ってから周りに合わせて塗装を行います。 新しい入り口の床部分もモルタルで下地を作りました。 ここは、後ほどタイルを張って仕上げます。 入口の変更もリフォームで行い事が可能です。 タイル張りの作業です。 薄いグレー色のタイルを選択しました。 暗くなり過ぎず、石目調のタイルで仕上げます。 タイルの施工が終わり、モルタル壁もだいぶ乾いてきました。 外観もだいぶ進んで来ましたね。 この段階での外観もいい雰囲気です。 全体が薄いグレーの白黒写真の様な雰囲気ですね。 室内のクロス貼りの作業が終了です。 ピアノ室の隣のLDK側も雰囲気が一新されました。 黒っぽいモダンな柄のクロスから白い壁に変わりました。 床板もいい雰囲気ですね。 ピアノ室側もいい感じです。 小瀬川大工が作っていた壁面収納も完成しています。 エアコンの設置場所を確保し、その他の部分を楽譜とCDの収納として作っています。 これから塗装作業が始まります。 また、雰囲気が変わっていくはずです。 塗装作業がスタート。 塗料はプラネットカラーのウッドコート。 ダークブラウンという色を使用しています。 まずは床板に塗料をまんべんなく塗る作業。 塗った後にすぐにウェスで拭きとっていきます。 塗料をハケで塗った段階ではただのこげ茶色。 拭き取る事で床板のナラに染み込んだ色だけが残り、余分な表面の塗料が無くなり木目がきれいに出てきます。 こんな感じに仕上がります。 いい雰囲気ですね。 今回のお施主様からの依頼が濃すぎない茶色。 何度か見本を作りこの色に決めました。 部屋の雰囲気もさらに変化していきますね。 白い壁と茶色の床という仕上がりです。 ここからさらに棚の塗装や建具設置とまだまだ仕上げの作業が続いていきます。 これまであまり使用していなかった部屋を大きく改修しピアノ教室に改修する工事が進行中。 ピアノを演奏しやすいように、演奏を鑑賞しやすいように、他の楽器とのアンサンブルも出来るように、楽譜の収納スペースも確保できるように、いろんな様子を組み込みながら改修計画を立てて来ました。 そして、機能性の改修だけでなく、ファサードのイメージも雰囲気よく改修する計画としました。 現場では、クロス貼りや塗装作業、左官やタイルなど仕上げの作業が一気に進んで行きます。 完成形もだいぶ見えて来ました。 この時期は日に日に部屋の雰囲気が変わっていくので現場に来て見ているだけで楽しい気分になりますね。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2018-03-22 04:35
| 現場日記~リフォーム~
2018年 03月 21日
盛岡市山岸で進行中の住宅の建替え工事の現場。
元々あった古い住宅を解体して、その跡地に新しい住宅を建てるという計画です。 建築場所が結構な傾斜地である事、道路との高低差がかなりある土地という事、南面の土地が高く日射が取りにくいなど計画には難しい点もたくさんありました。 一つ一つ解決しながら計画を進めてきました。 大掛かりな敷地の造成工事、基礎工事、大工の墨付け刻みと進んで来ました。 現場では建て方の作業が無事に終わり、建物の構造部分が組み上がりました。 大工たちは下地作業から徐々に仕上げの作業へと進んで行きます。 シートで覆われた外観です。 どこまで進んでいるのかあまり分かりませんね~。 シートの隙間から見えるのは外壁下地ですね。 外壁下地がこんな風に出来ています。 縦に張る外壁材のため、下地は横方向です。 こうした下地材にも地元の木を使用しています。 サンルームの天井下地。 こちらも地元盛岡市産材を使用しています。 構造も下地もなるべく地元の木を使います。 外壁張りの作業がスタート。 袰岩棟梁と鈴木大工が施工を担当です。 とっても重い外壁材を張る作業。 寒い中、大変な作業が進みます。 外壁材が下地にこんな風に取り付けられて行きます。 この外壁材は塗り壁のための下地となる外壁材です。 フラットに仕上がっていきます。 屋根周りも外壁材が張られました。 天気のいい日に外壁張りの作業を進めて行きます。 冬場の快晴はとても寒いです・・・。 続いては杉板の外壁張りの作業です。 袰岩棟梁が作業場で作った杉の外壁板を自分で張って行きます。 現場で切断し、木口の処理を行いながら施工していきます。 杉板を張る作業が進みます。 このように外壁下地でジョイントしながら張って行きます。 切断面は斜めにカットし、木口に塗装を行ってから次の板を張ります。 こうして丹ダムな継ぎ目になるように施工を進めて行きます。 杉板の外壁を張り進むとこんな感じです。 とってもいい雰囲気ですね。 1枚1枚の外壁材を大工が加工し、塗装し、現場で張って行きます。 大工の技術がしっかりと生きる仕上がりです。 木の表面はこんな仕上がりです。 製材所で製版され乾燥されたままの粗い仕上がり木をそのまま使用しています。 さねの加工だけを行い、塗装をしっかりと染み込ませています。 いい雰囲気の外壁の仕上がりです。 シートが掛かる外観ですが、だんだん杉板の面積が増えてきたのが分かるようになってきました。 2階の室内の様子です。 こちらは天井のボード張りまで進んでいます。 天候が悪い日には床板張りを進められるように準備しています。 1階のリビングでは天井下地が進んでいます。 ここは、赤松の大梁があるので天井下地も少しだけ難しそうです。 梁と梁の間に下地を組みます。 下地に石膏ボードを張って行きます。 赤松の大梁がきれいに見えて来ました。 天井が白くなると、この赤松の梁材の存在感が増して行きます。 断熱施工と気密施工が終わった段階で瑕疵担保責任保険の検査を受けます。 第3者機関の検査を経て家づくりが進んで行きます。 1階で床板張りが始まりました。 1階は岩手県産ナラの床板です。 部屋の端から少しずつ張り進んで行きます。 施工は坂本大工が担当です。 2階でも床板張りの作業がスタート。 2階は岩手県産唐松の床板です。 こちらは袰岩棟梁が施工を進めています。 地元の木を使い建物の構造を組む建て方作業が終わり、大工たちは下地の作業、仕上げの作業と工程を進めて行きます。 建て方とは違いダイナミックな作業ではありませんが、壁や天井の木下地、断熱材の施工や防水処理の施工など建物の性能に係る大事な施工が続いていきます。 そして外観を形成する外壁の作業も始まりました。 現場の雰囲気も一気に変わっていきます。 寒い冬場の作業ですので、外周部をしっかりと囲い、なるべく寒くないように配慮しながら作業を行っていきます。 この建物も地元の木をふんだんに使用し、大工の技術を生かした仕上がりになります。 どんな建物に仕上がるのかとっても楽しみですね。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2018-03-21 06:41
| 現場日記~住宅新築~
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