岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 11月 19日
盛岡市郊外の民家に隣接した林の伐採作業の現場。
木の伸びて民家に倒れたり、寄りかかったりして伐採したのが7年前。 7年経つと再びうっそうとした森林に戻ってしまいます。 そんな民家に隣接した木の伐採の依頼を受けての仕事です。 密林のような林を草刈り機とチェーンソーで少しずつ元の姿に戻す作業が進行中。 現場は伐採作業が終わり、枝葉や幹の搬出作業が進みます。 遠くに盛岡の街を見下ろす高台で作業が進みます。 トラックが駐車できるスペースを作って搬出作業が進みます。 現場からトラックまで人力で枝葉を運びます。 大変な作業です・・・・。 荷台に両脇にベニヤ板を立て、山積みに枝葉を積み込み、搬出します。 今度は、木の幹の部分を集めます。 集めた幹を搬出していきます。 重機は、作業員何人分もの仕事を引き受けてくれます。 飛散防止のシートを掛けて産廃処分場へと搬出します。 これで無事に作業完了です。 民家に接す密林の下草刈りと伐採作業が完了です。 こうした林は、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。 細かな雑木は、細いうちに切って薪にするなど活用しながらのメンテナンスがおすすめです。 5年も放っておくとあっという間に細かった雑木が大きく育ってしまいます・・・・。 この林も今回の伐採作業を機に定期的に下草刈りを行う事になりました。 そんな雑木伐採の様子を紹介しています。 #
by iwaizawa
| 2024-11-19 04:34
| 外構工事
2024年 11月 18日
先日訪れた北上高地の森の中。
今年は、木の実が豊作ですね。 岩手の森は、ナラの木がたくさん生えています。 ナラといえばどんぐりの木、今年はどんぐりも豊作のようですね。 晩秋の秋空に葉を落とし始めた広葉樹の木々がきれいでした。 お尻から赤い紐のようなモノが出ていますね。 根が地面に差さっているようです。 木の実の皮が割れて赤い根が地面に伸びています。 この秋すでに来春の芽吹きの準備が進んでいます。 岩手の山の奥深さを感じる事が出来ました。 そんな晩秋の森の様子をご紹介。 もうすぐ積雪の便りも聞こえてきそうな時期ですね。 #
by iwaizawa
| 2024-11-18 04:48
| いろんな話
2024年 11月 16日
盛岡市紺屋町にある本屋「BOOKNERD」様。
この度、内丸に移転する事になり弊社で移転先の内装工事と家具製作を行う事に。 実店舗は、11/11(月)に移転OPENしております。 弊社ブログでは、少し前の急ピッチで進む施工の様子をご紹介していきます。 だんだん壁が白くなっていく現場です。 中では開店に向けての準備が一気に進みます。 自分のお店を自分で作るって事は、気持ちが良いですね! ココから一気に本屋さんらしく変わっていきます。 下舘大工がベンチのフレーム部分を現場で組んで固定していきます。 座面には、センの木を使っています。 少しずつお店の機能が増していきます。 テンションが上がります! お店の移転に向けて急ピッチで進む施工の様子を紹介してきました。 お店を移転するための大事な要素をしっかりと確認し、それを形作るのが私たち大工・工務店の仕事です。 今回もその根幹を忘れず、良いお店づくりのお手伝いに徹していきます。 そんな「BOOKNERD」様の店舗移転の様子を紹介しました。 11/11(月)には、無事にOPENし、11/14(木)からは、新店舗のこけら落としとなる展示、"牧野伊三夫『へたな旅』『のみ歩きノート』刊行記念・原画展"を開催しています。 ぜひ、新しいBOOKNERDさんに足をお運びくださいね。 弊社ブログでは、もう少し開店までの様子を紹介していきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-16 05:17
| 現場日記~店舗~
2024年 11月 15日
遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」様の新しいお店が完成しました。
完成写真を数回に分けてご紹介していきますね。 今回施工する建物も遠野のオーベルジュ同様、他には無い様な特殊な建物を計画してきました。 新しく建てる建物ですが、新しくは見えない建物を建築。 「とおの屋 要」の店主「要太郎」さんと打合せを重ねながら作り上げてきました。 ケヤキの据付作業、建物構造の建て方作業、 内装の土壁の左官工事、らせん階段の設置、仕上げの工程と施工を進めてきました。 とおの屋「要」様で20年以上前から行う無農薬・無肥料の田から作られた土壁と無骨な鉄製のらせん階段・古い板などがどんな風に融合していくのか楽しみな施工でした! 完成したお店の様子をお楽しみください! 目に入る素材の多くは、天然由来・そして地元の素材たちで構成。 素材を余す事無く使った結果がこの景色を生みました。 新材の登り梁と古材の組合せが良いですね。 南部曲り屋の合掌の骨組みを活用しています。 遠野のオーベルジュ「とおの屋 要」の店主「要太郎」さんは、お米を栽培する農家でもあり、料理人でもあります。 農業も料理も素材を扱う現場を大事にし、その奥深くを探求する性格の店主。 その店主と共に新しい建物もその素材をとても大事に考えて選んでいます。 先日紹介した素材探しから始まったプロジェクト。 巨大なケヤキの丸太を現地に据付け、続いて建物本体を組み上げる建て方作業に続き左官工事と施工を進めてきた現場。 手に触れるすべての素材を自然由来、そしてその素材を余す事無く使い尽くすというコンセプトで仕事を進めてきました。 新しい建物ではありますが、ほとんど新しくは見えないというちょっと変わった建物の建築が完成です。 完成写真、次回もどうぞお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2024-11-15 05:09
| 現場日記~店舗~
2024年 11月 14日
盛岡市内で進行中の住宅新築プロジェクト。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、大工工事は「岩井沢工務所」というタッグで進みます! 今回も地元岩手県産木材をふんだんに使いつつ、大工の技術を生かした高性能な家づくり。 そんな建物が建っていく様子を少しずつ紹介していきます。 ヒノキの土台、杉の柱、唐松の横架材、たくさんの樹種を使って家づくりが始まります。 製材された木材に木組みの加工を行うための線引きを行うのが「墨付け」という工程です。 大工の棟梁がすべての木材に「墨付け」していきます。 隣接地との高低差を解消し、敷地を有効に使うための工事です。 入れたコンクリートに振動を与えて内部の空気を抜きます。 土留め擁壁が完成です。 少し大きな重機が入り、基礎の根掘りを進めていきます。 この砕石が建物の重量を地面に伝える大事な役目を担います。 少しずつ建物の位置が見えてきましたね。 何も無かった状態の土地に建物を建てていく様子をはじめから紹介していきます。 まず進むのが大工の墨付・刻みの作業。 建物を構成する構造材を加工していく工程ですね。 現場では、土留め擁壁の設置と基礎工事が進んでいきます。 どんな風に家が出来ていくのか楽しみですね。 #
by iwaizawa
| 2024-11-14 03:54
| 現場日記~住宅新築~
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